市によると、最初の集団接種が実施されたのは市立金丸小学校で、午後に対象の女児10人全員が受けた。児童からは「思ったより痛くない」「がんになるのはいやだから注射してよかった」という声が聞かれたという。
事前に保護者や児童への説明会も実施。現在、集団接種の対象女児の約99%が希望している。
接種に立ち会った自治医科大の鈴木光明教授は「集団接種は接種率が上がる。ほかにも重要なワクチンがあり、全体の国家施策を考えていく必要がある」と述べた。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で発症。性交渉を通じて感染するため、予防には若年層へのワクチン接種が有効とされる。
2010.05.13 共同通信

